ロボアドバイザー投資の評判は?特徴・魅力・メリット・デメリット・おすすめのポイントを初心者向けに基本から徹底比較!
目次
- ロボアドバイザーとは
- ロボアドバイザーの定義
- ロボアドバイザーの種類
- アドバイス型(助言型)
- 投資一任型
- ロボアドバイザー投資のメリット
- 少額から海外ETFに投資することができる
- 分散投資を行うことができる
- 人間の感情に左右されない投資を行うことができる
- ロボアドバイザーのデメリット
- 元本割れのリスク
- 質問項目が十分ではない
- ロボアドバイザーの手数料
- ロボアドバイザーは稼げるのか
- ロボアドバイザーはNISA口座やジュニアNISA口座に対応していない
- WealthNavi(ウェルスナビ)
- 創業者:柴山和久氏
- 柴山和久氏の経歴
- 柴山和久氏がWealthNavi創業を決意した背景
- ウェルスナビの特徴
- 投資対象は米国上場ETF
- WealthNavi(ウェルスナビ)の最低投資額は100万円から
- WealthNavi(ウェルスナビ)は積立投資が可能
- WealthNavi(ウェルスナビ)にはDeTAX(デタックス:自動税金最適化)の機能が存在
- 6つの質問項目に答えるだけ
- 3メガバンク(三菱UFJ・SMBC・みずほ)から資金調達
- 手数料
- WealthNavi(ウェルスナビ)の評判:SBIグループの北尾氏がウェルスナビを高く評価
- WealthNavi(ウェルスナビ)の評判:Twitter(ツイッター)上の声
- 「ウェルスナビ for SBI証券」が開始
- もう少しリターンを狙いたい方はソーシャルレンディングも良い選択肢
- 創業者:柴山和久氏
- お金のデザイン社のロボアドバイザー「THEO(テオ)」
- 創業者:谷家衛氏
- THEO(テオ)の特徴
- 投資対象は世界86カ国の上場ETF
- 対象は20代以上がメイン
- 監修者:京都大学大学院 加藤康之享受
- お金のデザイン社の資金調達の状況
- 2017年2月22日追記:Fenox Venture Capirtalからの資金調達を受け、調達総額は15億円。創業からの累計調達額は33億円
- THEO(テオ)の手数料
- スマホで5つの質問に答えるだけで口座開設が可能
- 2017年2月22日追記:THEO(テオ)の預かり金額は50億円を超える
- 楽天証券が提供するロボアドバイザー「楽ラップ」
- 楽ラップの特徴
- マーサー・ジャパン社の助言
- 15個前後の質問に答える
- TVTを利用することが可能
- 最低投資金額は10万円から
- 手数料
- その他
- 楽ラップの特徴
- みずほ証券のロボアドバイザー「SMART FOLIO(スマートフォリオ)」
- SMART FOLIO(スマートフォリオ)の特徴
- 質問項目
- みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社がポートフォリオを試算
- i-mizuhoとは
- 手数料は0.55%
- SMART FOLIO(スマートフォリオ)の特徴
- マネックス証券が提供するロボアドバイザー「マネラップ(MSV LIFE)」
- マネラップ(マネックス・セゾン・バンガード)の特徴
- 投資対象
- 口座開設の手順
- 1万円から資産運用
- 手数料
- マネラップ(マネックス・セゾン・バンガード)の特徴
- 三菱UFJ国際投信投資顧問のロボアドバイザー「PORTSTAR(ポートスター)」
- ポートスターの特徴
- 5つの質問に答える
- イボットソン社のアルゴリズムが採用
- 手数料
- ポートスターの特徴
- エイト証券のロボアドバイザー「8Now!(エイトナウ)」
- エイト証券の会社概要
- 8 Limitedが筆頭株主
- エイト証券の役員構成
- 8 Now!(エイトナウ)の特徴
- モーニングスター社が開発したアルゴリズムを使用
- ロボアドバイザー分野の先駆者的存在
- 投資対象は「米国上場ETF」が中心
- 年2回のポートフォリオのリバランス
- 手数料
- 88米ドルから投資可能
- エイト証券の会社概要
- 2017年2月12日追記:エイト証券のロボアドバイザー「クロエ」
- クロエの特徴
- 目的を持って資産形成を図る
- 東京証券取引所に上場するETFを取り扱う
- 最低投資金額:1万円
- 手数料:0.88&
- クロエの特徴
- FOLIO社のロボアドバイザー「FOLIO(フォリオ)」
- FOLIO(フォリオ)の会社概要
- 創業者:甲斐真一郎氏
- FOLIO(フォリオ)の特徴
- FOLIO(フォリオ)投資対象
- FOLIO(フォリオ)の資金調達
- 2016年3月:シード資金で3億円の資金調達(第三者割当増資)
- 2017年2月:シリーズAで18億円を調達
- FOLIO(フォリオ)の手数料
- 追記:2017年春にサービスを開始予定
- 野村證券のロボアドバイザー「ゴールベース」
- 無料診断
- 投資家判断タイプ
- ゴールと目標金額の設定
- 想定投資金額の選択
- リスク許容度診断
- 無料診断
- 大和証券のロボアドバイザー「ダイワファンドラップオンライン」
- 最低投資金額:50万円
- SBI証券のロボアドバイザー「SBI ファンドロボ」
- サービス開始日
- 投資対象:投資信託
- モーニングスター社の評価がベース
- 投資一任契約ではなくアドバイス型
- 松井証券のロボアドバイザー「投信工房」
- 投信工房の特徴
- 500円からスタート可能
- 利用料:無料
- 基本口座開設の流れ(最短4日)
- 投資信託口座開設の流れ
- 投信工房の特徴
- カブドットコム証券のロボアドバイザー「FUND ME」
- 30秒でカンタン診断
- リスク許容度を可視化
- 「FUND ME」の手数料:0円
- 東海東京証券のロボアドバイザー「KALAIS(カライス)」
- 投資対象:eMAXISシリーズのバランス型投資信託
- 投資一任型ではなくアドバイス型
- 7つの質問に応えるだけ
- 信託報酬
- 手数料:無料
- 個人的には、WealthNavi(ウェルスナビ)が最もオススメ
- Appendix
- ATカーニーはロボアドバイザーの運用資産規模が2020年に2兆2000億ドル(約260兆円)に達すると予測
- 海外の有力なロボアドバイザーサービス
- Wealthfront(ウェルスフロント)
- Betterment(ベターメント)
- Personal capital(パーソナルキャピタル)
- ゴールドマン・サックスがロボアドバイザー開発者を募集
- ロボアドバイザーはローリスク・ローリターン。もう少し高い利回り(リターン)を狙いたい方はソーシャルレンディングがオススメかも
- ソーシャルレンディングよりさらにリターンを求めたいなら、株式投資型クラウドファンディングがおすすめ
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