オーナーズブックの特徴(利回り、最低投資金額)、評判、メリット、デメリット、おすすめのポイントについて入念に比較検討してみた。

OwnersBook

目次

こんにちは。

 

本日は、OwnersBook のおすすめなポイントについてまとめてみます。

オーナーズブックの特徴

OwnersBook

OwnersBookの特徴について記載します。

利回り:5%前後

OwnersBook の利回りは5%前後。実際の案件を見ても、

  • 品川区新築マンション第1号ファンド第1回:5.0%
  • 中央区オフィス第1号ファンド第4回:4.5%
  • 中野区マンション第1号ファンド第1回:5.0%

という感じになっています。

不動産のプロフェッショナル集団

OwnersBook のメンバーは不動産業界で長年キャリアを築いてきたプロフェッショナルです。

岩野達志氏

岩野達志氏の経歴は以下の通り。

東京大学農学部卒。一般財団法人日本不動産研究所にてキャリアをスタートし、不動産鑑定業務に従事。2000年よりゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパンにて自己投資・運用ファンドの不動産取得部門、2002年以降はアセットマネジメント部門。2004年からロックポイントマネジメントジャパンLLC ディレクターとしてエクイティ500億円以上、案件総額3,000億円以上を実行、ロックポイントグループの日本における不動産投資業務をリード。不動産鑑定士、宅地建物取引士。

森田泰弘氏

森田泰弘氏の経歴は以下の通り。

立命館大学産業社会学部卒。安田信託銀行(現:みずほ信託銀行)にてキャリアをスタート。1996年より一般財団法人日本不動産研究所。2003年よりゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン。自己投資・運用ファンドの不動産取得部門を経て、2005年以降はアセットマネジメント部門。アジアマネジメントコミッティーメンバーとして、数千億円の投資案件の運用をリード。不動産鑑定士、宅地建物取引士。

最低投資金額

OwnersBook の最低投資金額は1万円。

オーナーズブックとクラウドクレジットの比較

OwnersBook

【クラウドクレジット】 OwnersBook をいくつかの観点から比較してみます。

利回り

OwnersBook の利回りは5%前後である一方、【クラウドクレジット】 の利回りは10%前後なので、利回りの観点からみれば、【クラウドクレジット】 に軍配です。 

最低投資金額

OwnersBook の最低投資金額は1万円である一方、【クラウドクレジット】 の最低投資金額は10万円なので、最低投資金額の観点からみれば、オーナーズブックに軍配です。

オーナーズブックとマネオの比較

OwnersBook

OwnersBookソーシャルレンディング maneoをいくつかの観点から比較します。

利回り

OwnersBook の利回りは5%前後である一方、ソーシャルレンディング maneoの利回りは5-8%前後なので、利回りの観点からみれば、互角、ややソーシャルレンディング maneo優勢といったところです。

最低投資金額

OwnersBook の最低投資金額は1万円である一方、マネオの最低投資金額は数万円なので、最低投資金額の観点からみれば、OwnersBook に軍配です。

オーナーズブックとSBIソーシャルレンディングの比較

OwnersBook

OwnersBookSBIソーシャルレンディング をいくつかの観点から比較してみます。

利回り

OwnersBook の利回りは5%前後である一方、SBIソーシャルレンディング の利回りは2.8%〜4.3%前後なので、利回りの観点からみれば、OwnersBook に軍配。

最低投資金額

OwnersBook の最低投資金額は1万円である一方、SBIソーシャルレンディング の最低投資金額も1万円なので、ここは互角です。

オーナーズブックとみんなのクレジットの比較

OwnersBook

OwnersBookみんなのクレジット をいくつかの観点から比較してみます。

利回り

OwnersBook の利回りが5%程度である一方、みんなのクレジット は5%〜14.5%ということで、利回りの観点からみれば、みんなのクレジット の圧勝です。

最低投資金額

OwnersBook の最低投資金額は1万円である一方、みんなのクレジット の最低投資金額は10万円なので、OwnersBook に軍配。

最後に

以上のように、OwnersBook はその他のソーシャルレンディング と比較しても競争力のあるサービスですが、やはり【クラウドクレジット】 に比べると、少し分が悪いような気もしています。ただまあ、OwnersBook は不動産特化型なので、あまり比べるべきではないのかもしれませんが。いずれにせよ、おすすめのソーシャルレンディング は、

といったところです。

あわせて読みたい