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伊藤忠商事がクラウドクレジットに出資した理由|「ソーシャルレンディング」×「新興国向け投資」はおすすめな資産運用法

目次

こんにちは。

 

本日は、大手総合商社の伊藤忠商事がソーシャルレンディング 事業を展開する【クラウドクレジット】 に出資した理由について記載させて頂きます。

参考:ソーシャルレンディングならクラウドクレジット

伊藤忠商事がクラウドクレジットに出資

以下、プレスリリースからの引用です。

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、社長:岡藤 正広、以下「伊藤忠商事」)は、資金を借りたい人(ボロワー)と貸したい人(レンダー)をネット上で結びつける融資仲介サービスを運営するクラウドクレジット株式会社(本社:東京都千代田区、社長:杉山 智行、以下「クラウドクレジット」)と資本業務提携を致しました。クラウドクレジットの持つ発行済み株式の約18%を2億円超で取得し同社経営陣に次ぐ株主となります。
今回出資したクラウドクレジットは、株式売却などのキャピタルゲインではなく、利息などによる一定のインカムゲインを獲得し資産形成したいといった国内の個人や機関投資家のニーズに対して、少額からでも参加できる好利回りの投資機会を提供します。集めた資金を、現地提携会社を介して、経済成長が見込める資金調達需要が高い国の個人や中小企業に提供する事で、ボロワーとレンダーの融資仲介を実現します。尚、投資家から集めた資金は、ファンドへの出資金という扱いとなり、貸し出されます。

参考:ソーシャルレンディングならクラウドクレジット

伊藤忠商事がクラウドクレジットに出資した理由

伊藤忠商事がソーシャルレンディング 企業の【クラウドクレジット】 に出資した理由ですが、プレスリリースにも記載がある通り、

  • 国内外のベンチャー投資を積極的に推進している伊藤忠商事はFinTech分野を注力分野のひとつと位置づけている
  • 【クラウドクレジット】 のような先進的な金融サービスを創造する企業への投資を通じて次世代の日本の金融システム構築の一翼を担う

あたりが挙げられそうです。

参考:ソーシャルレンディングならクラウドクレジット

 

クラウドクレジットの概要

それでは、【クラウドクレジット】 という会社の概要について見ていきましょう。

代表者:杉山智行氏

代表者は杉山智行氏。創業者でもあります。ちなみに、【クラウドクレジット】 の設立は2013年。

主要株主

主要株主について見ていきます。

杉山智行

まずは、【クラウドクレジット】 創業者の杉山智行氏。経歴については以下の通り。

2005年 東京大学法学部卒
2005年 大和証券SMBCに入社
2008年 ロイズ銀行東京支店に入行
2013年 クラウドクレジット株式会社を設立
2014年6月 投資型クラウドファンディング「Crowdcredit」の業務開始

ブログも書いていらっしゃるらしく、また見てみると良いかと思います。

参考:ソーシャルレンディングならクラウドクレジット

伊藤忠商事

伊藤忠は、【クラウドクレジット】 の持つ発行済株式の約18%を2億円で取得し、クラウドクレジットの経営陣に次ぐ大株主に。

フェムト・スタートアップ

伊藤忠商事に次ぐ株主は、フェムト・スタートアップというベンチャー・キャピタル。【クラウドクレジット】 以外の投資先企業としては、

  • cakes
  • TORETA
  • TUNNEL.Inc
  • PLAID
  • Studyplus

などが挙げられます。また、ゼネラル・パートナーとして、書籍「起業のファイナンス」や「起業のエクイティファイナンス」で有名な磯崎哲也氏が入っていることも特徴のひとつです。

マネックスベンチャーズ

さらに、マネックスベンチャーズも【クラウドクレジット】 に資本参加しています。クラウドクレジット以外の投資先としては、

  • ライフネット生命保険株式会社
  • 株式会社ユーザーベース
  • 株式会社マネーフォワード
  • 八面六臂株式会社
  • Shift Financial ,Inc 
  • 株式会社MFS

などが挙げられます。

参考:ソーシャルレンディングならクラウドクレジット

第二種金融商品取引業者に登録

【クラウドクレジット】 は、金融庁の金融商品取引業者一覧に掲載されています。

参考:金融商品取引業者一覧

ちなみに、第二種金曜商品取引業者について、金融庁は以下のように説明しています。

第二種金融商品取引業を開始しようと考えている方は、事前に登録が必要です。第二種金融商品取引業は、信託受益権の売買、売買の媒介、募集の取扱い(媒介)など、又は、ファンドの自己募集、募集の取扱い(媒介)などを行うものですから、法律等を遵守し、内部管理体制を整え、投資者の保護を図ることが必要です。
登録申請を行おうとする場合は、あらかじめ法律等をよく読んでいただきますようお願いします。

参考:第二種金融商品取引業関係(登録等):財務省関東財務局

 

クラウドクレジットの特徴

【クラウドクレジット】 の特徴について見ていきます。

海外(主に新興国)向けのソーシャルレンディング

【クラウドクレジット】 の特徴として真っ先に挙げるべきは、新興国を中心とした投資を行っているところにあります。それゆえ、他の業者に比べ、リターンは高めに設定されています。

投資対象国:ペルー

ポイントとしては、

  • GDP成長率で日本を上回る
  • 国際信用格付けはBBB
  • マイクロファイナンスのビジネス環境ランキングで世界第一位
投資対象国:ブラジル

ポイントとしては、

  • 中南米諸国のなかでもトップのGDP
  • 国債信用格付けはBBB
  • ブラジル向けの日本円の投資は増加傾向
投資対象国:チリ

ポイントとしては、

  • 日本や中国と同程度のS&P国債格付けAA−を誇る
  • 日本とは伝統的に友好的な関係を構築

参考:ソーシャルレンディングならクラウドクレジット

利回りは10%前後

【クラウドクレジット】 の利回りは、10%前後が多いです。競合のソーシャルレンディング 業者の【みんなのクレジット】 やクラウドバンク、ラッキーバンク

参考:ソーシャルレンディングならクラウドクレジット

最低投資金額は1万円

【クラウドクレジット】 の最低投資金額は、1万円です。以前は5万円でしたが、最近、最低投資金額が引き下がったようです。競合のソーシャルレンディング 業者の【みんなのクレジット】 は、最低投資金額は10万円、ラッキーバンク は万円となっています。

参考:ソーシャルレンディングならクラウドクレジット